数学を得意科目にしてしまう2つの考え方とは? 徹底解説!

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んにちは! たかばやしです!


 

今回は、理系でも文系でも
合格するためには欠かせない科目である
『数学』という教科について
お話していこうと思います!

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数学は、言うまでもないかも
しれませんが大学受験にとっては
とても大事な科目です。


特に、難関大学を目指す人にとって
数学は得意にしておかないと
必ずと言っていいほど
不合格となります。



それはなぜか?


それはズバリ

『数学の配点の大きさ』

が原因です。


数学は、ほかの教科と違って
1問に対する点数がとても大きいです。


英語や国語の1問に対する
点数の3~5倍程度はあるのです。


ちなみに、僕の受験した大阪大学では
数学の1問の配点が50点でした。


しかし、英語では1問の配点が
10~15点なのです。


これは、普通に考えて異常なことです。


英語で何問も正解して稼いだ点数が
数学の1問が解けないだけですべて
水の泡になってしまうのですから。



これは、僕の受験した
大阪大学だけではなく


京都大学や、明治大学などの
『一流大学』と呼ばれている
大学においては普通に起きている
現象なのです。


一度よく考えてみてください。


大学受験においては1,2点の間に
何人もの受験生がひしめいているのです。


そんな中で数学の問題1問で
失う50点がいかに大きいか
ということを。



あなたは

「数学苦手だしやらなくていっか」

「数学無理やからほかの教科やろ」

と言っている場合でないのです。

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数学を得意にしておくことは
必要不可欠なことなのです。


数学の重要性を
理解してもらえましたか?


では、数学についてお話していきます!

 

数学攻略における根本



『数学を得意にする』つまり
『数学の問題を解けるようにする』
ということにするには、2つの力を
鍛える必要があります。


それは

『思考力』
『計算力』

の2つです。


数学の問題を解く際は、


自分で解法を見つけ出すための
『思考力』

計算ミスなく答えまでたどり着く
『計算力』


この2つの力で数学の問題が
解けるようになるのです。


これは、2つとも必要であり
1つでもなかったら永遠に問題は
解けません。


『思考力』『計算力』この2つが
必須であり、この2つの力を
身に着けるために数学をやっている


そのことをまずは理解してください!


では次に、このか2つの力は
どうやってつけていけばいいのかを
説明していきますね!

 

『思考力』をつけるには?


『思考力』をつける方法は
とても単純な方法で


『すぐに答えを見ない』


ということです!

これは、とても単純で簡単なのですが
実際行っている人は僕の経験上
ほとんどいないです。


その原因としては、おそらく
『数学における勘違い』が原因です。

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ネットを調べてみてもわかるように
数学の勉強法では


『5分考えてわからなかったら
 答えを見てもいい』

『考え方が分かったら計算せずに
 答えを見てもいい』


などと書かれているものが多くて
受験生の大半が

「答えを見てもいい」

「考えている時間は無駄」

と思っているのです。


その勉強法でも、中堅大学程度なら
受かるかもしれません。


しかし、一流大学に合格したいのならば
その勉強法は決してやってはいけません。


一流大学ではパターン暗記や
解法暗記といった小手先の技術は
全く通用しません。


なので、じっくりと考えて
『自分で解法を見つけ出す』といった
練習をしておいてほしいのです。


具体的な方法としては

『答えが分からなくても
 最低20分は考える』

ということを行ってほしいです。


大学受験の数学では試験時間が
120~150分ととても長いです。


その対策として、20分は考えることで
『思考の持久力』を身に着ける
必要があるのです。


最初は時間の無駄と
感じるかもしれません。


しかし、1ヶ月これを継続していくと
必ず思考力がついて模試などの
難しい問題もわかるようになると
僕が保証します!

 

『計算力』をつけるには?


計算力をつける方法としては


『答えと合うまで
 計算しなおす』



という方法が一番効果的です!

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これも思考力をつける方法と同じで
とても簡単なことです。


しかし、上で書いたように

『考え方があっているから
 計算はしなくてもいい』

という勘違いが多いせいで
計算力がない受験生がかなりいます。


受験数学では
『答えと回答があっているか』
を最重要視します。


答えがあっていれば満点
合っていなかったらほぼ0点です。


つまり、どれだけ考え方があっていても
途中計算が合っていても最終的な答えが
間違っていたら点数はもらえない
ということです。



なので、あなたには
どんな答えになっても

「この答えで絶対あってる!」

と自信を持って言えるくらいの
計算力をつけてほしいのです。


答えと合うまで何回も何回も
計算しなおしてください。


計算力をつけるには
一朝一夕の方法はありません。


最低でも1か月はかかります。


ですが、この

『答えと合うまで計算し直す』

という方法が一番の近道であると
僕は思っています。


しっかりと計算力をつければ
自信をもって数学の試験に
臨むことができ、

 

ケアレスミスも必ず
減ってくるので頑張りましょう!

 

まとめ


今回の記事のまとめとしては

・数学を解くためには
 『思考力』と『計算力』が必要

・『思考力』を鍛えるには
 わからない問題でも最低20分は考えること

・『計算力』を鍛えるには
 答えと合うまで計算し直すこと

も3つです。


数学においていえることとしては

『数学はすぐに成績は上がらない』

ということです。


そんなすぐに成績が上がったら
みんな数学の成績は良いはずです。


なので、あなたには僕の言ったことを
意識して1ヶ月数学を
勉強してほしいと思います!


1ヶ月間数学を続けることが
できるかできないか。


それであなたのこれからの数学の
成績の伸びは格段に変わってきます。


1ヶ月後に『数学が得意な自分』に
なれるように頑張りましょう!


今日の記事はここまでです!


また次の記事でお会いしましょう。

 

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